2008年2月29日金曜日

粉雪

世界中の空は繋がっている事は誰だって知っている。

だけど、あの時見た景色は2人だけの景色だよね?

大空から降って来た粉雪が蜃気楼みたいに写ってサンタクロースみたいだったね。

でもあのとき触れ合った温もりは今ではもぉ叶わないね…。

でも、過去の傷より今は前を一生懸命向いて歩まなければならない。

辛いよ…辛い。

あなたが全てを奪ったの

どんなに強くあなたを思っても今はもう会えないよね?

悲しい事、辛い事、嬉しい事たくさんあったけど、今じゃあなたが全てを奪いながら生きているから。

ねぇどうして?
天罰があなたを救うの?

どんなに時間(トキ)が流れてても僕の中ではあの時のまま

悲しくて涙が蒸発するほどあの時は怒りが舞い上がったよ。

過去といま

最後にごめんねと言う言葉がいつまでも側にいるようで、胸がいっぱいになるよ。

町の中でスレ違う度にあなたの影を追いかけているようで、なんだか悔しい。

目線は前を向いているはずなのに時は止まったまま…もどせないのは分かっているはずなのに…。

あなたへ

あなたは影のようで毎日いつも一緒だった。

だけど、白黒(びょっこく)のようにけして混じらないよ?
でも純潔な系統にはなれないけど、仲の良い親友だよね?

あなたは珈琲牛乳が混ざる渦のような存在だけど、けして過ちは犯さない人だったね。

でも最後に二人で重なり合った日は忘れないけど、今は月と太陽のように離れてしまったね…

会いたい。混ざりたい。

non-title

僕は山の中であなたを探す。
でもあなたは霧なのだから掴めるハズもない。

でも僕は信じたい…霧が上がって雫にかわれば、掴めるのだと…。

ただ、彷徨いながら道なき道を歩みながら…

足を掬われる事も、羅針盤が乱される事も、知っているのに僕はただ…ただ歩む。

ただ、あなたを掴める日まで…。